賢治く〜ん遊ぼ〜
昭和新山から有珠山西山火口へ・サミットの舞台洞爺湖(追加ページ)


まるでゴジラが踏みつぶした跡のよう

2車線の道路を階段状に断層が走る

 淡路の断層面は建物で覆われ保護されているが、こちらは剥き出し状態。威圧感を感じる。たった今、かつての状況が再現されてもおかしくない。ビデオに建物の崩壊跡を収めたため、ここでは紹介できない光景もある。(技術を磨き映像もぜひアップ出来るようにしたいものだ)残念。観光地ではなく、人間への警鐘の場。忘れてはいけない場所。花が未だに災害跡の野に手向けられている。

あちらこちらで噴煙が!こんな間近に

  道路に刻まれた断層をいくつも越えると,火口跡が見られる。水道管の断裂跡や重機の残骸が放置されている。硫黄の臭いも当然。ここを少し行くと建物の崩落の跡が未だに残されている。

お上りさんとなって

 有珠山から洞爺湖畔をドライブ。この左手には遠く羊蹄山を臨むことが出来た。まだ、雪が残り少し肌寒さを感じる気温であった。サミットの会場となったホテルを見学する人々も未だ多いのか、見学者用の駐車場も設けられていた。

ウインザーホテル

 サミットが開かれただけあって、眺めはよいは、サービス?はよいは。ロッジでピアノ演奏に聴き入っているとウエルカムドリンクのサービスが?妻と素直に飲んで良いものやらどうか戸惑いながら、後ろめたさも感じながら頂くことにした。妻はパンやらケーキやらを罪滅ぼしの如く買い込んでいた。トイレは太宰府の国立博物館のつくりと酷似していた。


函館夜景へ